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鳥インフルエンザH5N1予防

高病原性鳥インフルエンザH5N1型)が確認された国・地域はすでにインドネシア、カンボジア、タイ、中国、ベトナム、モンゴル、カザフスタン、ロシア、トルコなどの地域に広がっています。中国の安徽省、最近ではモンゴル、カザフスタン、ロシアなどでも野鳥や家禽類への感染が確認されています。今後もH5N1の発生地域が拡大する事は間違いないのです。

鳥インフルエンザの予防と対策

  • H5N1などの鳥インフルエンザの流行地域の鶏舎やアヒルなといった鳥を放飼いしている場所に不用意に近づかないようにする。
  • 手洗いやうがいといった感染症予防対策を励行するようにする。
  • 鳥インフルエンザH5N1型の流行があると思われる地域では、生きている鳥に触れたり、生きた鶏を扱う市場等へ、無警戒・不用意に立ちいらないようにする。鶏舎に出入りする場合は、手袋、医療用マスク、ガウン、ゴーグルなどの着用、手洗いの励行などの、基本的な感染予防対策が必要。
  • 発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など鳥インフルエンザ同様の症状が現れた場合、早期に医療機関で検診を受ける。
  • H5N1など高病原性鳥インフルエンザの家禽類及びヒトへの感染が確認された地域への渡航、滞在を予定する場合は、安全を確保するために上記を念頭において行動するようにしましょう。

    農林水産省ではH5N1型の鳥インフルエンザ発生国からの入国者に対して、主要国際空港(成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡国際空港)の検疫ブースで靴底消毒実施への協力を呼びかけています。CDCでは、H5N1の集団発生が報告されたアジア諸国へ渡航する際は、養鶏場などを避けて行動し、生きた家禽類を売る食料市場の動物との接触、家禽類その他動物の糞で汚染されているように見える地面(表面)との接触を避けるよう勧告しています。

    高病原性鳥インフルエンザ(A/H5N1型)は、東南アジアだけでなく中国、東ヨーロッパ、イラクでもトリからヒトへの感染及び発症が確認されるなど、依然として流行が継続・拡大しているのです。

    鳥インフルエンザとは?

    鳥インフルエンザは鳥類の伝染病です。感染した鶏と近距離で接することにより人への感染が起こる可能性があります。H5N1ウイルスは生きている鶏の糞の中に大量に存在します。鳥類の種類により、感染しても無症状のままウイルスを排出する場合もあります。現在の鳥インフルエンザH5N1型流行の要因の一つとなっているのはこの影響と言われています。

    羽や粉末状になった鶏のフンを吸い込んだり、その鶏のフンや内臓に触れた手を介して鼻からH5N1ウイルスが入るなど、体内に大量のH5N1ウイルスが入た場合に、感染する可能性があるのです。鳥インフルエンザH5N1型ウイルスの潜伏期間は約10日といわれています。

    H5N1とは?

    通常「バードフルー」と呼ばれる鳥インフルエンザがH5N1型です。

    H5N1型鳥インフルエンザの集団発生による人間への感染が確認されており、死亡者も複数報告されています。現時点でこれらの症例は感染したとりやその排泄物で汚れた表面に接触した結果によるものと考えられています

    鶏肉や鶏卵を食べてヒトへ感染したという事例は現在まで無いということです。

    今後はインフルエンザウイルスがH5N1といった新型インフルエンザになり、パンデミックと呼ばれる感染爆発が恐れられています。

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