宝塚 エリザベート(2007雪組)
宝塚のエリザベートについての解説です。92年にウィーンで初演されたミュージカル「エリザベート」のオリジナル脚本を、宝塚歌劇の公演形態に合わせてトート役を主役に置き、日本の観客に分かりやすく見直し、宝塚独自の装置、衣装、振付により、宝塚版として、1996年に雪組で初演し、大好評を得る。以来、星組(96年)、宙組(98年)、花組(02年)、月組(05年)と再演を重ね、観客動員数は2007年5月雪組宝塚大劇場公演中に150万人に達成しています。宝塚歌劇の歴史に残る作品となった『エリザベート』が2年ぶりの登場となります。今回の雪組ではトート役にこの公演がサヨナラ公演となる月組主演男役・彩輝直が、エリザベート役には水夏希が扮し、これまで多くのスターが名舞台を見せてきた同作品に挑戦することになります。
宝塚のエリザベート
宝塚雪組のエリザベートにおけるトート役には、ダンス得手で妖艶なルックスも人気が高い水夏希、エリザベート役には『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネットなどの大役も経験済みの大型娘役・白羽ゆりが挑戦します。宝塚のエリザベート発表時には演出家小池修一郎、作曲家シルヴェスター・リーヴァイらが同席していました。主演の二人は役どころの衣装で登場。エリザベート劇中で使われる最後のダンスを謳いあげました。
エリザベートでの主要キャストには、暗殺者ルキーニには華やかな持ち味で期待される音月桂、皇帝フランツ・ヨーゼフに実力派の彩吹真央、皇太子ルドルフには新進の若手・凰稀かなめが登場する予定です。劇自体のはこれまでの宝塚スタイルがそのままとなっており、楽曲追加等はされていない模様です。
エリザベートとは?
美貌の王妃「エリザベート」の生涯を、彼女を愛する死の視点で描いた「エリザベート」は、ウィーン発祥の人気ミュージカル公演です。宝塚はこれまで全5組で上演されており、観客動員143万人を誇る劇団の代表作になっている。東宝でも繰り返し上演され、今春にはウィーンからの来日公演も控えるなど、日本で最も人気のあるミュージカルの一つなのです。
19世紀末。ヨーロッパ随一の美貌を謳われた、オーストリア=ハンガリー帝国皇妃エリザベートが、イタリア人アナーキスト、ルイジ・ルキーニに殺害されました。ルキーニは独房内で自殺を図ります。時代は1853年に遡り、少女のエリザベートは、ある日、綱渡りに挑戦しようとしてロープから落ち、意識不明の重体に陥ってしまいます。冥界に迷い込んだエリザベートにトートは一目で惹かれていきます。トートはエリザベートに生命を返し、その愛を得ようと、彼女を追い続ける決意をします。こうして、愛と死の輪舞(ロンド)が始まるのです・・・
エリザベート東京公演
【宝塚東京公演】
2007.7/6(金)~8/12(月) 東京宝塚劇場
・6/3(日)前売開始
・全席指定SS席10,000円/S席8,000円/A席5,500円/B席3,500円 *新人公演は料金が異なります。
・お問い合わせ=東京宝塚劇場 TEL.03-5251-2001
【スタッフ】 脚本・歌詞=ミヒャエル・クンツェ 音楽=シルヴェスター・リーヴァイ オリジナル・プロダクション=ウィーン劇場協会 潤色・演出=小池修一郎 【キャスト】 水夏希/白羽ゆり ほか
【終了した兵庫公演】
2007.5/4(金)~6/18(月) 宝塚大劇場
・3/31(土)前売開始
・全席指定SS席10,000円/S席7,500円/A席5,500円/B席3,500円 *新人公演は料金が異なります。
・お問い合わせ=宝塚歌劇インフォメーションセンター TEL.0570-00-5100