息苦しい原因
「息苦しい」という状態が続く場合の原因や症状について。病気の初期症状ではないかと心配になりますね。息苦しさは病院で診察してもらっても原因が特定できない場合があります。ストレスなどからくる動悸が原因となる場合もあります。
息切れ、息苦しい、呼吸困難など表現は異なりますが医学的には同じ扱いで、息苦しさは肺、鼻、咽頭、喉頭、気管支、呼吸器系の病気、貧血、疲労などいろいろな場面で現れます。
息苦しい:症状と原因
息苦しいという症状がある場合、まず内科で診療を受ける人が多いようですが、診断が付かなかった場合は心療内科の受診を進められる場合があります。胸が苦しい、息苦しい、動悸がする、めまいがする、などといった症状はストレスが原因となっていることがあるのです。
身体に異常がなくても、心理的な要因でパニック発作的な状態になり、息が苦しいという症状が現れます。パニック発作には治療が必要です。うつ病などとも関連しているので注意が必要です。
胃が痛くなったり、胸が苦しいなどというのは本当に胃に病気を抱えていたり、肺や心臓の病気にかかっているということが原因ではないので、検査では診断がつきません。
息苦しい場合の病気
単純に息苦しいという表現を使ったとしても、心悸亢進、息切れ、動悸、胸痛、呼吸困難などといった、様々な症状が含まれます。めまいなど二次的な症状が現れることも。
これらの場合に考えられる病気の種類は幾つかあります。心不全、心臓弁膜症、心筋梗塞などの病気や、心臓系では心房細動、期外収縮、心房粗動などの不整脈も息苦しさを引き起こします。
呼吸器の病気や甲状腺疾患、心臓神経症、精神的興奮、神経循環無力症、自律神経失調症なども息苦しい状態の原因となりえます。
息苦しい際に疑われる病気としては
自然気胸・胸膜炎・肺血栓塞栓症・心筋梗塞・急性心不全・心臓神経症・急性心膜炎・慢性心不全・心臓弁膜症・拡張型心筋症・COPD・びまん性汎細気管支炎・じん肺・びまん性間質性肺炎・細菌性肺炎・肺化膿症・オウム病・縦隔腫瘍・急性細気管支炎・気管支喘息・鉄欠乏性貧血・骨髄異形成症候群・白血病・甲状腺機能亢進症・喉頭がん・ギラン・バレー症候群・過換気症候群・般性不安障害・不整脈・心室中隔欠損症・高血圧・低血圧症・肥満症・インフルエンザ・パニック障害などが挙げられます。
息苦しい・動悸・めまい
肥満の人は横隔膜の運動が制限され通常の人より、息切れが激しくなります。息切れが激しい人はそれが心身の疲労なのか、胸の圧迫感なのか、呼吸するのが難しい状態なのかを判断することです。長く続くときには病院で検査する必要があります。
検査には胸部レントゲン、心電図、肺機能検査、血液検査、心エコー、ホルター心電図、負荷心電図、血液ガス分析などといった内容があります。いずれにしても息苦しい時は無用な心配をしすぎずに、医者に相談するようにしたほうがよいでしょう。
息苦しい状態が続くようであれば、コーヒーなどのカフェイン飲料やアルコール、煙草は避けるようにしましょう。精神的なストレス発散を心がけて、リラックスした状態を作り出すことも重要です。