家庭の対策
現在感染が広がっている新型インフルエンザは、H1N1型と呼ばれる弱毒性インフルエンザウイルスです。今後今日毒性に変化する可能性も捨て切れませんので、家庭でも予防のための対策が必要になってきます。
新型インフルエンザに感染すると、1-3日目までが潜伏期となります。一般的には4日目から6日目に症状がでます。しかし新型インフルエンザにおいては健康そうに見える潜伏期の最終日に、他へ感染させてしまうおそれがあります。過程でも注意が必要です。
家のドアノブ、キーボード、マウス、手すり、机といった、手に触れるものについては最低でも消毒(60%以上のアルコールやG2Tamαプラスを不織布などに湿らせ、二度拭き)を頻繁に行いましょう。
家庭が取るべき新型インフルエンザ対策マニュアル新型インフルエンザの対策
①感染が疑われる人やエリアに近づかない
② もし具合が悪くなったら、外出せず、家に居る
③ サージカルマスクやN95マスクを着用し、鼻と口をカバーする。出来れば、メガネなどで目も保護する
新型インフルエンザウイルスは加熱すると死滅します。H1N1ウイルスも加熱調理した豚肉を食べて人間に感染したという症例は報告されていません。予防対策として豚肉そのものを敬遠する必要はまったくありません。
爪を短くし、付け爪や装飾はしない、爪を丁寧に液体石鹸で洗い、手指消毒剤で消毒する。アクセサリー、特に指輪やブレスレットはなるべく外す。洗顔時は、先ず手洗いと手指消毒を実施した後に行うようにする。極力公衆トイレを利用せず、紙タオルの利用をする。
家庭での対策
新型インフルエンザも感染した人の咳やくしゃみによる唾液からの飛沫感染が一般的です。これまでにもメキシコから始まって短期に各国で感染者がでており、H1N1型の感染力はかなり高いと考えられています。ただ、今の所症状がそれほど重くならないため、弱毒性とされています。
ただし、いつ強毒性に変化するかは誰にも予測できないため、国や感染地域によって対策に大きな違いが出ています。
家庭で出来る新型インフルエンザ対策としては、うがいや手洗いの励行、人ごみに出かけないといった基本的なことが重要となります。
過程においては特に子供に高い感染リスクがあります。
1. 低い身長による「飛まつ感染」のリスクが高い
2. 無意識の行動による「接触感染」のリスクが高い(自らの汚染された手で口、鼻、目に触る動作が大人より頻繁)
3. 防御意識が低いこと、感染防止の手立てに対する理解が低い
4. 子供同士の集団行動による、「飛まつ感染」、「接触感染」の機会が多い
上記のように子供は特に予防対策が必要になると考えましょう。
パンデミックワクチンやタミフルといった抗インフルエンザウイルス剤の一般への備蓄は十分ではありません。家庭や企業における対策の自助努力が重要です。