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タミフルの予防投与

A/H1N1型豚新型インフルエンザが北半球で猛威を振るっています。現在までの世界での感染者数は17万人を越え、死者も2千人を越えています。今後乾燥した秋冬に向けて、日本を含む北半球で新型インフルエンザにかかる人が増加する事が間違いありません。

抗インフルエンザ薬「タミフル」の供給が足りなくなる恐れが出始めています。

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やっぱり危ない?
タミフルの危険性についてはこちらから

タミフルは新型インフルエンザに効かない?

予防投与や副作用などが話題となっているタミフルですが、それ以前に新型インフルエンザに効かないのでは?という不安もあるようです。通常のインフルエンザへの治療効果ですら「タミフルを使っても、発熱期間が1~2日縮まる程度」とされており、仮にタミフルを使用したとしてもこの薬が効かない耐性ウイルスに変化してしまう恐れもあります。

すでに、日本国内でも7月にタミフル耐性ウイルスが検出されたと厚生労働省が発表。世界でも2例目となっており、あと半年の間には更に増加する可能性が高いのです。

しかも通常型のAソ連型のウイルスの多くにはタミフル耐性があり、製薬会社によれば、タミフルを投与した患者の0・3~4・1%に耐性ウイルスが出現するということなのです。これでは効かない人がいてもおかしくはありません。

「感染症の危機管理は国の責任だ」「タミフルの必要量を確保するのは、財政的に極めて厳しい」などという声が厚生労働省に届いたのは記憶に新しいことですが、果たしてワクチンも含めて2009年から2010年に供給が間に合うのでしょうか?国は新型インフルエンザの感染者数を国民の25%と想定して2500万人分の備蓄を計画していますが、これが1700万人分しか確保できないということで、不足分は輸入に頼るという話もでてきていますね。

タミフルの予防投与

そもそも予防投与とはなんなのでしょうか?
基本的に予防投与は「感染予防」ではなく、新型インフルエンザにかかった患者の家族、医療・介護職員など患者と「高濃度」に接触する可能性がある人に対して感染が予想された場合に限って「発症」や「症状」を抑えるためにタミフルを服用するものです。

厚生労働省では神奈川県に対して「予防投与分のタミフルは国がすべて補てんする」との回答をだしています。日本国内の各都道府県が備蓄するタミフルで対応した後に国が補充する形で、自己負担なしで予防投与を受けられるのです。しかしこの件に関しては大きくは告知や報道がされていないようですね。

現在でもネットや通販でタミフルやリレンザなどを購入しようとしている人が増加しています。「タミフル」や「リレンザ」に限らず、海外から医師の処方が必要な医薬品を個人輸入し、自己判断で使用することは大変な危険があります。

基本的に感染予防で無い以上、上記に当てはまる人で無い限りは新型インフルエンザワクチンやタミフルは保険適応されない自由診療となります。その為に通販購入しようとする人が増加してしまっているのでしょう。

タミフルの使い方

大人の場合は、黄色と白のタミフルカプセルが処方されます。
1日2回 1回1錠 を3日~5日間服用します。小児や乳幼児は、粉のドライシロップ剤として体重で換算されて処方され、1日2回 1回1包を3日~5日間服用します。もちろん、耐性ウイルスの場合には効かないこともありますので注意が必要です。

新型インフルエンザワクチンについてはこちらのページをご覧下さい。

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新型インフルエンザの予防について。予防接種ワクチンやタミフル・リレンザなどの治療薬

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