妊娠初期症状
妊娠したかな?と思ったら、妊娠初期症状のチェックをしましょう。出血があったり、腹痛があるなどの妊娠兆候も見逃さないようにすることが必要です。もし妊娠していた場合にはすぐに病院へ行きましょう。
妊娠初期症状その1
月経が止まる
規則正しい月経周期がある人(生理不順がない)が、1-2週間月経が遅れるようでしたら妊娠初期の可能性があります。しかし2週間遅れたから妊娠であると断定するのは早計です。女性の体は非常にデリケートにできていますので、精神的なダメージや生活・職場環境の変化などによって、月経不順になる可能もあります。普段から月経不順がある場合は、月経がしばらく来ないからといって妊娠したかしていないかの判断は難しいのです。妊娠の初期症状である、つわり、基礎体温の変化、体の変化などを総合して程度すべきなのです。月経が長期間来ないから妊娠したと考えるのではなく、医者の診察を受けて妊娠かどうか判断することが必要です。
月経用出血
月経と似たような出血があったので、月経が始まったと思ったら、既に妊娠していた場合があります。これを月経用出血といいます。
流産前出血
流産の前触れとして出血があります。この時、多くは腹痛を伴います。月経用出血と流産前出血の判断は難しいと言われています。
妊娠初期症状その2
つわり
つわりは早い人では月経予定が7日から10日遅れた時期から起こり、妊娠初期11週頃まで症状が続き、ほとんどの場合は自然と治まります。
つわりの主な初期症状は、胸がむかつく、食欲がなくなる、食べ物の臭いに敏感になる、吐き気がする、げっぷが出る、食べ物の好き嫌いの変化、違和感、頭痛、めまい、倦怠感、不眠、イライラ、唾液の分泌が増えるなどがあります。
つわりが重症になると、寝込んだまま動けなくなったり、食事を全く受け付けなくなったり、嘔吐、胆汁や血を吐く症状もあります。乳の感度が敏感になり、痛みを感じる場合も有ります。
乳房の症状
妊娠初期には乳りんが普段より大きくなり、メラニン色素が増加して色が黒ずみます。全体としては乳腺の肥大や脂肪組織が増えて張ってくるかんじになります。
妊娠初期症状その3
基礎体温の変化
基礎体温は、確実に妊娠を判断する方法です。妊娠前から基礎体温を毎日測定することが必要となります。妊娠初期症状かな?と思ってから測りだすのでは意味がありません。基礎体温を測定するときは、専用の基礎体温計(婦人体温計)を利用して、0.3度程度といわれる体温変化を捉えないといけません。
妊娠初期の基礎体温
月経が始まると低温になり、次の排卵日まで低体温が続きます。排卵すると、黄体ができて黄体ホルモンが分泌され二週間ほど高温期に入ります。この期間に受精しないと、黄体ホルモンの分泌が止まり、低温期となります。そして月経が始まります。妊娠した場合には黄体が残るため、黄体ホルモンの分泌が継続し、高温期がそのまま続くことになります。二週間程度で終わるはずの高温状態が三週間以上あれば、妊娠初期症状といえます。
妊娠初期症状その4
妊娠検査薬
妊娠すると、受精卵にある胎盤の原型となる絨毛から性腺刺激ホルモンが尿や血中に混ざります。妊娠検査薬でこのホルモンがあるかどうか調べるためのものが妊娠検査薬なのです。殆どの妊娠検査薬は生理開始予定日の約1週間後くらいから検査が可能となります。検査薬の先に尿をつけることで陽性か陰性かがわかるという簡単なものです。しかし、妊娠したか否かはほぼ的中します。初期症状の有無と合せれば殆ど間違いがないと考えてよいでしょう。