ヘアDX:はげるリスクを遺伝子診断
将来はげるリスクを遺伝子で診断してくれるのは米バイオ企業ヘアDX(カリフォルニア州)はこのほど、世界初の個人向け診断サービスの提供を始めました。男性が遺伝的に薄毛やハゲになる可能性を予想する検査キットのインターネット注文を開始したのです。
果たして遺伝的な傾向があるといわれ、不規則遺伝で親がハゲていなくても、祖父がハゲていた場合は隔世遺伝で、薄毛が出ることがあるというのは事実なのでしょうか。
ヘアDX
遺伝子診断はネットから申し込みをして、口腔内の粘膜の細胞を採取して(口内をこすっためん棒)ヘアDX社に送ります。暫くすると禿げるリスクの分析結果をヘアDXのサイト上で確認できます。X染色体に特定の変異体があると95%以上の確率で40歳までに壮年性脱毛症となるなど、自分の遺伝子を分析すれば高精度ではげるリスクを予測できるそうです。
はげるリスクの診断料は149ドル(約1万6000円)とそれほど高くはありません。勿論ヘアDXでテストを受けた人の秘密は厳守されるということです。
ヘアDXでは、95.1-98.1%の確率で男性ホルモン性脱毛症を引き起こすX染色体があるか否かを検査します。個人の薄毛検査結果はセキュリティが保護された接続を介してネットで受け取ることができる。
薄毛にヘアDX
遺伝が若ハゲの原因となる要素は男性ホルモンによる脱毛の促進の部分で、今や育毛剤によってその作用を阻止することが出来ます。他にも若ハゲの原因は生活習慣が深く関わっていると考えられており、その原因は様々です。 マサチューセッツ大学医療センターの研究者Peter Novak氏は「祖父や父親の頭の状態から薄毛になるかどうかを判断するのは、不正確で非科学的な方法だ」と指摘しています。
育毛剤は若ハゲ体質から、健康的な体質にいち早く戻すのに必要不可欠なのです。 若ハゲの前兆が出始めたら育毛剤はなしでは進行を止めたり回復するのは難しいと思います。ただし、若ハゲの進行がストップし回復に向かい始めたら、育毛剤の使用が完全に必要な訳ではなくなります。
ヘアDXでハゲ遺伝子特定
頭皮の皮脂が過剰な方が、頭皮に優しい洗浄力の弱い無添加シャンプーで優しく洗っても、皮脂は溜まる一方で余計に脱毛がひどくなってしまう可能性があるということです。 頭皮の皮脂の過剰で無い方が、頭皮の皮脂対策の洗浄力の強い育毛シャンプーで毎日過剰なぐらい洗髪しても何の改善にもならなく、むしろ頭皮を傷めてしまうことにもなりかねないということです。
ヘアDXのアンディ・ゴーレンCEOは、ヘアDX社の目標は「消費者の浪費を抑えることで、症状改善を約束する『奇跡の』商品を売り込むことではない」とコメントされています。
「薄毛予防として、20代、30代の男性が毎年数百万ドルを製薬や外用剤、高価な薄毛治療などに注ぎ込んでいる。中にはそもそも(遺伝的に)薄毛になるはずのない人も含まれている」ということです。ただただ心配するよりは、きちんと調べてもらった方が安心できます。そのための149ドルなら高いという事はないでしょう。
