アルコール・インターロック
「アルコール・インターロック」というのは、運転者が息を吹き込んでからでなければエンジンがかからない装置であり、その際、一定のアルコール濃度が検知されればエンジンがロックされる方式が一般的な形とされています。日本でも飲酒運転防止・事故防止策として、飲酒運転の常習者に対し、アルコールを検知するとエンジンがかからなくなる装置「アルコール・インターロック」の自動車搭載を義務づける方向で検討されています。自動車保険の取り扱いなどにも注目したいですね。自動車保険を申込む際に、インターロックが付いていると安くなるとか・・・
アルコールインターロックの実際
アルコールインターロックはイギリスやベルギーで実験され、フランスでは、飲酒運転の逮捕者が免許停止処分になる代わりに6か月間インターロックを装備、その費用として1260ユーロ(約21万5000円)の負担を義務づける措置を試験的に行っているそうです。
これまで業務用のアルコール検知器は発売されていますが、車に装着するタイプというのがこちらの特徴です。飲酒運転を撲滅するという意味では、物理的に車を動かなくするという強制力が必要なのでしょうか?しかし、同乗者が飲酒をしていて、運転者はアルコールは摂取していない場合においてもインターロックがかかってしまうのではないか、など、素人的にはいろいろ心配もありますね。そんな状態で、車が動かず、駐車違反切符を切られるとかいうことは無いのでしょうか。
運転代行と飲酒運転
アルコールインターロックを車に装着するかどうかは別としても、現在では運転代行サービスがあります。この運転代行とは車で出かけた際に飲酒をした場合、代行業者が自分の車を運転してくれて、家まで帰れるという便利なサービスです。全国的に飲酒運転に対する取締りが強化される中、運転代行サービスの会社も爆発的に増加しました。
タクシーよりも運転代行のほうが若干費用は高いようですが、違反切符を切られたり事故にあってしまう確立を考えると運転代行を呼んだほうがいいのは当然です。しかし運転代行料金には明確な基準はなく、地域によって横並びといったようです。
アルコールインターロックと自動車保険
また、今後考えられるのはアルコールインターロック装着自動車の自動車保険が安くなるのかどうか。これは誰しもが気になるところですね。しかし、もともと運転をしない人にとっては、アルコールインターロックが付いていなくても良い訳で、機器が付いているかどうかで自動車保険が安くなると不満もでそうです。
現在自動車保険各社は、申込みの際に様々な特典をつけています。年間走行距離によって保険金額が安くなったりといったものです。自動車保険を申込む際や比較する際にはこういった点がポイントになってきます。見積もりを取る際にはこういった点にも気をつけて見ましょう。