亀田大毅と内藤大助:ボクシングWBCフライ級動画
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者、内藤大助(画像)(宮田ジム)の初防衛戦が10月11日、東京・有明コロシアムで同級15位、亀田大毅(画像)(協栄ジム)を相手に行われることが協栄ジムから発表されました。
亀田大毅が勝てば世界初挑戦は18歳9カ月5日目。世界王座獲得は、井岡弘樹(グリーンツダ)がWBCミニマム級王座に就いた時の18歳9カ月10日を抜いて、国内最年少記録を更新します。兄興毅は世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級前王者で、日本初の兄弟世界王者の記録もかかっています。
内藤大助の世界戦
金平桂一郎(協栄ジム会長)によると、亀田大毅と内藤大助ののファイトマネー総額は2億円を超すとのこと。日本選手の試合では興行落札額が3億4000万円だった薬師寺保栄(松田)対辰吉丈一郎(大阪帝拳)のWBCバンタム級王座統一戦(94年12月4日)に次ぐ興行規模になる見込みだそうです。
戦績は内藤大助が35戦31勝(20KO)2敗2分け、亀田大毅は10戦10勝(7KO)で、11戦目で世界王座を獲得すれば国内歴代5位の記録です。
亀田大毅との対戦
亀田大毅は世界初挑戦に「うれしい。ついていると思う。最年少記録は狙っていなかったが、おれが急激に成長しすぎただけ」と喜びをコメントしました。内藤大助戦に向けて「パンチ力はおれの方が全然ある。力でねじ伏せるだけ」と豪語した。父史郎トレーナーも「内藤大助はボクシングが特殊で(対応が)難しいが、大毅はパワーのボクシングをやればいい」と強調。内藤大助陣営は会見を欠席した。
これまでの確執はどうあれ、力と力のぶつかり合いで決着が付くのがボクシングの世界です。10月11日が楽しみなのはボクシングのコアなファンだけではなさそうです。
プロフィール
亀田大毅
亀田大毅(かめだだいき)は89年1月6日生まれのプロボクサーです。右ファイター。ボクシング家族である亀田三兄弟の次男、世界チャンピオン亀田興毅の弟であり、亀田和毅の兄にあたります。父の亀田史郎がトレーナーを務めているのはご承知の通りです。自称「浪速乃弁慶」(なにわのべんけい)の身長168センチとそれほど大きくありません。
亀田大毅は小学生からボクシングを始め、天下茶屋中卒業後はアマチュアの試合に出場し13勝(4KO・RSC)2敗。2004年(平成16年)5月に、史上最年少の15歳3ヶ月で全日本実業団選手権バンタム級優勝。2005年11月、協栄ボクシングジムに入門。2006年1月11日、B級ライセンス(6回戦)のプロテストに合格。
内藤大助
内藤大助(ないとうだいすけ)は74年8月30日生まれのプロボクサーです。現WBC世界フライ級王者・元日本&OPBF東洋太平洋フライ級王者です。宮田ジムに所属しています。内藤大助がいくら対戦を仕向けても、亀田陣営は「6回戦レベル」などと挑発しながらも、これまでは対戦に対しては全く乗ってきませんでした。
ポンサクレック3度目の挑戦の直前に内藤大助は、「世界王者になれたら、亀田興毅を挑戦者に指名する」とコメントをし、後日内藤大助は世界王座を獲得、今回の大毅との対戦が実現しました。
